東京芸術劇場×立教大学連携講座「池袋学」 秋季講座「池袋は鉄道から始まった -池袋の鉄道史と未来-」
INFORMATION
池袋には現在、鉄道の8路線が乗り入れており、1日の平均乗降客数は271万人(2008年)で、新宿に次ぐ国内第2位の巨大ターミナル駅となっています。
その池袋も、明治18年に赤羽-品川間に品川線(後の山手線)が開業した際には駅が設けられず、明治36年、目白の住民らの反対もあって急きょ豊島線(〃)の駅舎が池袋に建設されました。それまでこの一帯は武蔵野の面影を残すのどかな農村地帯でした。
大正、昭和を経て今日に至る池袋の発展を鉄道の歴史とともにふり返り、その未来を展望します。
講師
跡見学園女子大学副学長、立教大学名誉教授
老川 慶喜 氏
1950年埼玉県生まれ。跡見学園女子大学副学長。立教大学名誉教授。経済学博士。著書に、『近代日本の鉄道構想』(日本評論社、2008年)、『日本鉄道史—幕末?明治編』(中公新書、2014年)、『日本鉄道史—大正?昭和戦前編』(中公新書、2016年)など多数。
詳細情報
名称
東京芸術劇場×立教大学連携講座「池袋学」 秋季講座「池袋は鉄道から始まった -池袋の鉄道史と未来-」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
要事前申込。以下URLよりお申込ください。※終了しました
主催
立教大学、東京芸術劇場
協力
NPO ゼファー池袋まちづくり、立教大学 ESD 研究所
お問い合わせ
立教大学 社会連携教育課 TEL:03-3985-4465
東京芸術劇場 事業調整係 TEL:03-5391-2116
東京芸術劇場 事業調整係 TEL:03-5391-2116